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書名:2.5次元の誘惑
著者:橋本悠
発行所:集英社
- 1:初版発行2019年10月4日 / デジタル版発行2019年
- 2:初版発行2020年1月4日 / デジタル版発行2020年
- 3:初版発行2020年2月4日 / デジタル版発行2020年
- 4:初版発行2020年5月13日 / デジタル版発行2020年
- 5:初版発行2020年7月13日 / デジタル版発行2020年
- 6:初版発行2020年9月4日 / デジタル版発行2020年
- 7:初版発行2020年12月4日 / デジタル版発行2020年
- 8:初版発行2021年2月4日 / デジタル版発行2021年
- 9:初版発行2021年4月2日 / デジタル版発行2021年
- 10:初版発行2021年7月2日 / デジタル版発行2021年
- 11:初版発行2021年10月4日 / デジタル版発行2021年
- 12:初版発行2022年12月3日 / デジタル版発行2022年
- 13:初版発行2022年3月4日 / デジタル版発行2022年
- 14:初版発行2022年7月4日 / デジタル版発行2022年
- 15:初版発行2022年10月4日 / デジタル版発行2022年
- 16:初版発行2023年1月4日 / デジタル版発行2023年
- 17:初版発行2023年5月2日 / デジタル版発行2023年
- 18:初版発行2023年9月4日 / デジタル版発行2023年
- 19:初版発行2024年1月4日 / デジタル版発行 2024年
- 【 電子書籍(白黒)/ 紙書籍 / 電子書籍(セミカラー)】
- 1:627円 / 660円 / 737円
- 2:627円 / 660円 / 737円
- 3:627円 / 660円 / 737円
- 4:627円 / 660円 / 737円
- 5:627円 / 660円 / 737円
- 6:627円 / 660円 / 737円
- 7:627円 / 660円 / 737円
- 8:627円 / 660円 / 737円
- 9:627円 / 660円 / 737円
- 10:627円 / 660円 / 737円
- 11:627円 / 660円 / 737円
- 12:627円 / 660円 / 737円
- 13:627円 / 660円 / 737円
- 14:627円 / 660円 / 737円
- 15:627円 / 660円 / 737円
- 16:680円 / 715円 / 790円
- 17:680円 / 715円 / 790円
- 18:680円 / 715円 / 790円
- 19:680円 / 715円 / 790円
2.5次元の誘惑 端的に言うと・・
深い!あらゆる点で面で深すぎる内容。
読む人がオタクかどうか、オタクに向いてるかがよく分かる漫画。
名言が多い!ものすごく多いので、あらゆる人の心に刺さる。全方位的に死角なしっっ!
( 参考:2.5次元の誘惑 グッとくる名言 まとめ 【ネタバレ注意】 )
2.5次元の誘惑 率直な感想
コスプレをこんなに熱く語る漫画、今まで無かった気がする。
普段コスプレやオタクに否定的な人でも多分、そう思ってしまえる久しぶりに良い作品なのでは。
ハッキリ言うならば秀逸、至極、至高にして至幸、幸甚の極み。
語彙力ないのでそれくらいしか思い浮かばないのが悔しいところではあるけれども、私はこんなに愛の詰まった作品は読んだこと無いですね。
この漫画は泣ける! と申しますのはですね、
- コスプレ愛やガチオタの生態が異常な程ガチで描かれていて、
- それを目の当たりにした陽キャや一般人はほぼ確実にドン引きしてしまいそうな内容であるにも関わらず、
- 実はそれぞれのガチオタ( 登場人物 )たちに相当な苦しみや悩み、葛藤など海よりも深い過去があり、
- それを克服したり解消したりという人間ドラマもふんだんに出でくる。
- それが、読む側にも思い当たる内容であれば、
- 瞬時に過去の自分と照らし合わせて二重に感極まるとか、
- こんな事言われたら嬉しくて泣いちゃう!と目頭を熱くしながら読む場面が多々あり、
- 随分と読むのに時間がかかったので
- 私は過去一で好きな漫画です。
・・・というわけですよ。
老若男女問わず、どちらかというとマイノリティ側にいる人にはもれなく全員に読んで欲しい。
ものすごく熱いメッセージがこれでもかと言わんばかりにぎっしり詰まってるから。
何事も一生懸命って良いよねと思える素晴らしい作品。
そう言い切ってしまえる内容。
2.5次元の誘惑 コミックス各巻ごとの感想 【 ネタバレあり】
ネタバレありと銘打ちましたが、基本的には新たな読者様(あなたのことですよ)に実際に読んで世界観を体感ほしいので、あまりめちゃくちゃ書いたりしてません。
ほんのさわりだけ。
登場人物の項目は、初登場した段階です。
ただし、名称が伏せられている場合はその段階までの名称だったり、こちらが勝手に命名してます。あしからず。
オタクとコスプレ、リリエル物語
奥村とリリサと橘 美花莉…第一次接近遭遇物語。
高校生の奥村は3次元の女に失望したことで、自分を絶対に裏切らない漫画のキャラクター・リリエルに恋い焦がれる痛いオタク。
誰からも嫌われているハズだったのに、コスプレをこよなく愛する天乃リリサの入学により事態は一変する。
エロ可愛い女の子のROM製作の為、自分と同類の奥村にカメラ撮影を懇願し快諾されるところから物語は進展していく。
オタクとコスプレ、リリエルとROM、こちなみにちょっとおさらい。
- 3次元:人間
- 2.5次元:漫画キャラクターのコスプレをしてキャラクターになりきった人間
- 2次元:漫画
少年漫画に必要不可欠なエロ要素が満載で、序盤からエロい目線で読んでしまいがちだが、実は非常に奥深い人間模様が繰り広げられていく「 現代人の様々な悩みに寄り添う、究極のドキュメンタリー作品 」と言っても過言ではないだろう。
物語自体はフィクションだが、読者諸氏の胸を打つ珠玉のストーリーがてんこ盛りだし、様々な名言も頻繁に出てくるので個人的には 道徳の教科書 として学生時代に読んでおきたかった秀作とさえ思える。
登場人物
奥村、天乃リリサ、橘美花莉
表彰の女の子が誰なのか、素でわからなかった私はきっとどうかしている。
よくよく見るとミラーボールだし、やはり紙の本を手にしてまじまじと見ないと細部までは気付かないのだなと悟った。
この表紙はいつにもまして綺麗だよ。
普段セミカラー推しだけれども紙の本も大事。
良い作品だけに、一層そう思えてくる。
文化祭、中間テスト、冬コミの準備。
想像してごらんよ、にごりりでこのワードだぜ?
面白くないわけないだろ。
名言たくさん。
ただカラオケの各種レパートリーが作者と私では世代が違うようで。
分かるのもある気もするが検索しないとほぼわからなかった。
もっとも、私アニオタじゃないし漫画からも離れていた期間長いのもあるか。
私と同世代のガチオタ共に訊いたらすんなり答えられそうだが。
第84話・生徒会長 瀧翠理の『 瀧ミドリの憂鬱 』言わなくても分かるだろうが、ここは敢えて言わせてくれ。
『 涼宮ハルヒの憂鬱 』とかけてあるぞ。
瀧ちゃんがとてもかわいい。
冬コミ準備の話では、ソシャゲがやりたくなってしまう人がいるかもしれない。
かくいう私がソレだ、まあ鬼の精神力で耐えてみせよう。
ダラダラ長く書いたけど、感想になっていない?
リリサ次の夢、四天王・まゆら様物語、JKまゆエリ編
体育祭恒例の行事、部活対抗リレー。
漫研は往年の名作『 トップをねらえ!』で臨むことに。
念願のROM完成と打ち上げ。
セミカラー版ではプールのシーンがフルカラーで、空と水がとても綺麗。
お待ちかね、まゆら様物語が始まりました。
何かのために好きな物事を犠牲にしたことがある貴方なら、きっと共感できるかも。
『 トップをねらえ! 』舞台が西暦2015年なんですよね。
当時は遠い未来のように感じていたけど、あっという間でした。
『 超時空要塞マクロス 』とかと同じで西暦で近未来だと後年がっかりしませんか?
かと言って『 聖飢魔II 』みたいに魔暦とかだと、とっさに時系列判断できませんからね。
それはそれで不親切かも…難しいですね。( 魔暦元年 = 1999年、西暦2024年 = 魔暦26年 )
でも『 トップをねらえ!』のいい所はラストシーンで、スケールが半端ないので大好きです。
いつ見ても目頭が熱くなる名作というか傑作。
【 トップをねらえ! 】1988年のSFロボットアニメ。GAINAX初のOVA作品であり、庵野秀明監督の商業作品としては初の監督作品として界隈では有名。 2023年がシリーズ35周年ということで5月から劇場上映された。 また『 トップをねらえ!Blu-ray BOX 』が発売され初回限定版は完売、根強い人気がうかがえる。 また同時に搭乗ロボット:ガンバスターもCCSTOYS「鉄魄(MORTAL MIND)」シリーズで合金可動フィギュア化され12月から発売開始。 【 登場人物 】主人公:タカヤ・ノリコ( CV.日高のり子 )、通称「お姉様」:アマノ・カズミ( CV.佐久間レイ )、ユング・フロイト(CV.川村万梨阿)、オオタ・コウイチロウ(CV.若本規夫)など。
登場人物
シスターワック、魔王デミグラス、家庭科の先生( 新 )
2.5次元の誘惑 読むときの注意点
序盤はエロ要素が多めなので…
コミックス最初の数冊はお色気満載なので、第三者からの勘違いを生まぬよう一人でいるときに読んだほうが無難です。
ただ、4巻あたりから徐々に各キャラクターごとの人間ドラマが読めるようになるのでここらで好き嫌いが分かれるのかもしれません。
もしもエロ要素だけなら私は買ってないですし。
これは1回読んで終わりという程度の作品ではありません。
2.5次元の誘惑 ジャンププラスで連載中
ちなみに1話はこんな感じですので。