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ダッシュボードのサイトヘルス項目欄に「PHPの更新を推奨」と表示されたときのやり方です。
弊ブログはSANGOとConoHa WINGを使用していますので、それに準じたやり方となります。
(まあでも、大まかにはどの組み合わせでも多分同じなのでは?憶測ですが)
PHPの更新を推奨

インストールしている他のプラグインに関しては、よくわかっていないので参考にしないでください。
(PC触ったことない時代に他サイトの記事を参考にして入れたものが多いので、無駄も多いかと)
サイトヘルスの項目欄に「PHPの更新を推奨」と出ているので推奨バージョンの数値を確認します。
今回の場合は現行のバージョンが 7.4、最低推奨バージョンが 8.3です。
PHPの更新についてさらに詳しく と書かれたボタンをクリックするとPHPのバージョンアップの重要性およびやり方が書かれたページに飛ぶので、それを見て自分で出来る人はそれでやってください。
私はできなかったので、私がやったことを書きます。
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WordPressのバックアップを取る
UpdraftPlusを開く
PHPのアップデートをする前にサイト全体のバックアップを取ります。
UpdraftPlusはSANGOに対応しているので私は入れています。
( ちなみにSANGOの前はcocoonを使用していました。)
WordPressの管理画面?左側にある項目の中からバックアップツールのUpdraftPlusをクリックします。

バックアップ / 復元 を開いて青ボタン「今すぐバックアップ」をクリックする。

バックアップに鍵をかけるか否かを選択して、バックアップを取る

鍵はかけてもかけなくても、どちらでもいいです。
なお、上の二つは元々チェックが入っています。
決めたら「今すぐバックアップ」をクリックする。
バックアップが実行されるので見守る

まあ一瞬で終わりますけどね。

新規バックアップの取得画面でチェックを入れるとバックアップした日付に鍵マークが表示されます。
現時点では特に何もしなくてもいいです。
PHPを更新する
ConoHa WINGのコントロールパネルに移動する

WordPressの管理画面?左側の項目からConoHa WING(サーバー)のコントロールパネルに移動します。
もし表示されていなかったり、探し出せない場合はブラウザからコノハウイングで検索してログイン画面に移動してください。
ConoHa WINGにログインする

メールアドレスとパスワードを入力してログインします。
事前に保存してあれば常に表示されているので、そのままログインボタンをクリックしてください。
ログインしたらサイト管理をクリックする

ログインができたら左側にある項目欄から「サイト管理」を選択してクリックしてください。
サイト管理画面で「応用設定」をクリックする

サイト管理画面に移動したら、「応用設定」をクリックします。
「PHP設定」をクリックする

応用設定の画面に移動したら、「PHP設定」をクリックして下さい。
PHPのバージョンを選択する

PHP設定をクリックすると下に展開されるので、PHPバージョン項目の右端にある「水色のペンマーク」をクリックします。
最新バージョンを選択して保存する

現在のPHPバージョンはグレー表示されています。
下に行けば行くほど 数値が大きくなればなるほどバージョンがアップするので、最新のバージョンを選択してクリックしてから保存しましょう。
更新されたら終了です。お疲れ様でした。
WordPress画面に戻りましょう。
WordPressの画面表示が崩れていないか、確認
WordPressの管理画面でサイトヘルス項目を見ると多分「良好」と表示されているかと思います。
私の場合は、画面構成も崩れていなかったのでこれで終わりましたが、もし崩れていた場合について書きます。
あくまでも想像にすぎませんが、UpdraftPlusでバックアップを取りましたよね。
そのバックアップを復元し、PHP更新前の状態に戻します。
戻したらPHPバージョンを最新のものより一つ二つ前のバージョンを選択して保存して、画面が崩れていないか確認してあげるのが最良なのではないかと思います。
私だったらそうします。
WordPressを触る以上、避けては通れないことだと思うので、備忘録のつもりで書きました。