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2.5次元の誘惑 21巻 詳細な感想【 ネタバレ注意 】

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おことわり

総合的な感想を書いている記事で詳細な感想を書くと、ネタバレ率が尋常ではないので別記事化しました。

もし、あなたがまだ21巻の内容を読んでいないのであれば、この記事を読まない方が得策かと。

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第160話:エリ

一言で言えば、恋する乙女がそのまま大人になったのがエリ。

良く言えば大好きな人のために健気にも一生懸命、悪く言えば自分が無い?。

いや本当は一途なのよね、それは分かるんだけどさ。

これは自分勝手な振る舞いをし続け、散々自分が付き合っている相手を振り回す身勝手な側の人間が読むべき内容。

私は思わず読みながら「 すみません 」と謝りたくなった、今まで振り回してきた全ての人達に。

でもそれは160話の前半までの感想。

後半は、「 ちょ待てよ 」「 勝手に結論出すな 」そんな内容。

他人の気持ちなんて想像するだけ無駄

160話はそれに尽きると言っても過言ではない。

と、私が今までに散々振り回してきた人達にも言いたくなった。

そこまで追い詰めてしまった側の人間が言うべき内容ではないけれども。

第161話:愛のゆくえ

お待ちかね、まゆり編。

こっちも一途。

でも自分の気持ちに悩み、勝手に諦めて自分勝手な答えを出す側。

これは散々振り回す、自分勝手な相手の気持ちが全くわからず苦しむ、そういった全ての人に読んでほしい内容。

個人的な話で恐縮だが少なくとも私の場合は、自分勝手に振り回してきたおおよその理由が161話に書いてあった。

まあ全てではないけれど、多分みんなもそうなんじゃないのかなと憶測で感想を書いてしまっている。

そんな馬鹿な我々が、後悔している君こそが読むべき。

我慢するのをやめ、本当の心情を言い放ったまゆりが私は大好きだ。

愛か、見習いたい(今更?)

第162話:先生の決断

羽生まゆりとして生きるか、まゆら様として生きるか。

出した答えにエリが男気を見せ、養う宣言。

他人や世間体ばかり気にして、本当にやりたいことや言いたいことは我慢して心の奥底に封印するのは、そういう性格だから。

そうだよね?( 個人的にまゆら様の心情は理解できる )

突き抜けた存在感を放つ753やエリ達が、羨ましく思える。

リリサ・エリ・まゆら様の三人で撮ったプライベートな記念写真、とびきりの笑顔に癒された。

すごくいい話だった。

第163話:次の最強

夏コミ二日目。

なんとなく普通に、昔のコミックス初期巻の頃の平和なコスプレ大好き少女達による、ほのぼのとした回だなと思っていた。

だがラストに名前だけ登場。

来週に期待。

ただ、見開きカラー表紙が良い感じ。夏!って感じで。(註:デジタル版はカラーでした)

第164話:ルルナ

いやーすごいね。

すごいもん見た気がする。

蛍光黄緑めっちゃキレイ(そこではない)

作者もすごいもんぶっ込んできたな!という印象。

なんだろう、にごリリに新風が。

それも作品の質が激変するレベル。

大げさじゃないよ、まあ個人的な感想だけれども次元が変わった気がする。

例えるなら、ドラゴンボールで言うところの牛魔王やレッドリボン軍の頃から、ゴテンクスやベジット登場の頃へ。

思いっきり急変( 良い意味で )。

第165話:アニメ

第165話:アニメ

にごリリのTVアニメが昨夜放映開始されました。←そういう時に発表された話

この165話は「 リリリリ 」と言う128話に出てきたTVアニメをリアタイ( リアルタイム視聴 )しながら実況している内容。

なのですが、にごリリのTVアニメともなんとなく関係ある内容となっております。

165話でもみんなが盛り上がっていて話の内容も被ってる気が。

いないと思うけど、アニメ見てから読んだ方がいいかも?

Amazon prime で見れます。

何回も脇腹の筋肉痛に悶絶するゆるキャラ・ノノアがツボる。

ほとんどゆるキャラ姿なのに、たまに人間に戻ったかと思えば無理な姿勢を取って自爆するとこ好き。

名言が出ました!

ちなみに、公式サイト内ショート動画に、EDの振付で踊る声優陣とコスプレイヤー達の動画があります。

個人的にはアリア役・渡部紗弓さん、美花莉役・鬼頭明里さん両名のバージョンが好き。

完全に趣味嗜好だけれども。あなたはどうでした?

TVアニメ『2.5次元の誘惑』1クール目ノンクレジットED映像|2024年7月から放送 公式チャンネルYouTube動画

第166話:二度目の夏合宿ですっ!

開放的な女子たち。

お互いがすっかり打ち解けて暴走気味、なのに対してどこかよそよそしい奥村。

何だろう、彼がいちばん乙女じゃないか。

来年の夏合宿ではどうなっているのだろう?

奥村にはずっと変わらないでいてほしい気もする。

第167話:ホラー脱出ゲームですっ!

冒頭に燦然と輝く?『夏限定ガチホラー回だけど後日「こわくないVer.」を配信予定だよ』と言うお優しいお言葉!!

↑ JUMP+での話。紙の本(コミックス)にはその記述は無いので22巻にこわくないバージョンは収録されない気がする。

チラッと数ページ読んでマジなヤツだったのでヘタレ諸君は読まない方が良いぞ。

JUMP+の感想ページに読んだ人達の感想があり、ガチなホラーマニアはこわくないとか ほざいて 仰ってましたが、普通に読んだ人がこわいとか書いていたので、読んで無いでーす。

( 美花莉の隣の闇にスプラッタな背景が見えた時点で読むの中止w )

( ホラーマニアの解説は読んでませんよ。イメージしてしまうので読むわけない。)


こわくないバージョンの感想もどうぞ。

( むしろ私はこっちしか読んでいないが )

視覚的に怖いと思われる絵は極力ポップにリメイクされていた。

だがしかし怖いだろうと思われる、2回出てきた とある文言 は華麗にスルーしてやりました。

2回目に意味のヒントらしきものが書かれていたけれども、それもスルー。

うっかり読んで後悔するよりは読まずにスルーしてやるのが私流(ビビりすぎ。)

どうせなら文言も白く塗りつぶせば良いのにと内心思う。

紙のコミックス化の折はページの背を見ただけで該当の話だと視認できるように黒く着色しておいてほしい。

何なら袋とじでも構わない。( 私はクリップ📎で封印済 )

でも美花莉の表情は乙女で可愛いので悩みどころだ。( これだけコピーしてクリッピングの先頭にでも挟みたい )

ガチのビビりは読まなくて良いと思う。

読んでも読まなくても今後のにごリリにはあんまり関係ないかも。←

( どんだけビビりやねん!とジャンプ+の編集者に言われてそう。すまんな私はガチなのだ。)

番外編:「 橘美花莉はナメられる。」

ツバキとみかりんの百合4コマ的な。

美少女同士だから綺麗なところが良い。

個人的にはそれぞれラストの全身カットが好き。

第170話と第171話の間の週に「番外編12」として発表された内容。

因みに「番外編11」はこわくないバージョンのホラー漫画でした。

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